1.はじめに
スライサーの相対日付機能を使用しレポートを表示する場合は、ユーザーにスライサーを触らせたくないことがありませんか。このような場合にスライサーを非表示に設定し、ユーザーが検索条件を変更できないようにする方法を記載します。
2.スライサーの非表示
2-1.事前準備
2022年8月1日~2022年12月9日のデータが表示されていて、スライサーで相対日付(直近2か月)の設定を行います。
スライサーの「∨」をクリック→「相対日付」をクリックします。
「1」→「2」に変更します。
「選択」→「か月」を選択します。
これで準備は完了です。
直近の2か月のデータが表示されています。
2-2.スライサーの非表示設定
スライサーの非表示設定を行います。
スライサーを選択し、メニューの「表示」をクリック→「スライサーの同期」をクリックします。
「スライサーの同期」ペインが表示され、ページ1の「✅」をOFFにします。
スライサーが非表示になりました。これで、ユーザーはスライサーの検索条件を変更できませんね。
3.まとめ
スライサーを非表示に設定すれば、ユーザーは検索条件を変更できなくなるため見せたいレポートを固定できます。特に「相対日付」を検索条件に表示するレポートは有効になります。
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