1.プラグインの設定
こんにちは、うらもとです。
投稿する前にこれだけはやっておいた方が良いという初期設定がいくつかあるようです。
あとからでも設定ができるようですが、投稿後に設定変更した場合は、必ずではありませんが不具合が出るそうなので「WordPress 初期設定 ブログ開設後」の検索条件でググってサクッと設定出来そうなプラグインを4つ設定しました。初期設定時にプラグインを最低13個や8個など設定のおすすめがありましたが、なんの根拠もなく今はいいやって思ってしまいました。
今後、何も不具合が発生しませんようにと念じながらプラグインの追加・変更を行います。
2.XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps)の設定
このプラグインは、特別なXMLサイトマップを作成し、大幅にSEOを向上します。
例えば、ブログの公開や更新毎にサイトマップを自動作成し、そのサイトマップを検索エンジンに通知し、少しでも早く検索エンジンに認識してもらえます。
XML Sitemapsのインストール
- WordPress管理画面のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
- 「プラグインの検索…」に「Google XML Sitemaps」を入力し検索します。
「XML Sitemaps」を入力したら改ページしなければ画面に表示されませんでしたので
お勧めしません。
- 少し画面を下にスクロールすれば「XML Sitemaps」が現れますので
「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
- インストールが完了後に「有効化」ボタンをクリックし有効化します。
XML Sitemapsの設定
- WordPress管理画面のメニューから「設定」→「XML Sitemaps」をクリックします。
- 基本的な設定
「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外します。
- 投稿の優先順位
「自動優先度計算を使用しないでください」にチェックを入れます。
- Sitemapsコンテンツ
「カテゴリーページを含める」にチェックを入れます。
- Change Frequencies
下記のタイミングで検索エンジンに通知します。
「ホームページ」 毎日
「投稿(個別記事)」 毎日
「固定ページ」 毎週
「カテゴリー別」 毎日
- 優先順位の設定 (priority)
下記の優先順位で検索エンジンに通知します。
「ホームページ」
「投稿」(個別記事)
「投稿優先度の最小値」
「固定ページ」
「カテゴリー別」
- 設定を更新します。
「設定を更新」ボタンをクリックし設定を保存します。
Google Search Consoleの設定
sitemap.xmlを作成後にGoogle Serach ConsoleにサイトマップのURLを
登録する必要がありますのでGoogle Serach Consoleにログインします。
- メニューの「サイトマップ」をクリックします。
- 新しいサイトマップの追加にあなたのサイトマップのURL
「https://あなたのドメイン/sitemap.xml」を入力します。
アンダーライン箇所はあなたのドメインに置き換えて入力してください。 - 「送信」ボタンをクリックします。
- 送信されたサイトマップのステータスに「成功しました」と表示されれば登録完了です。
3.SiteGuard WP Plugin
このプラグインは、不正ログインや管理ページ(/wp-admin/)への不正アクセスやコメントスパムの攻撃を防ぐことができます。
SiteGuard WP Pluginのインストール
- WordPress管理画面のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
- 「プラグインの検索…」に「SiteGuard」を入力し検索します。
表示されたSiteGuard WP Pluginを「今すぐインストール」をクリックします。
インストール後に「有効化」します。
SiteGuard WP Pluginの設定
- WordPress管理画面のメニューから「SiteGuard」→「ダッシュボード」をクリックします。
- 当サイトの設定内容です。セキュリティは厳しくしていなくてほぼ標準設定のままです。
ここの設定で注意が必要なのは、「ログインページ変更」になり設定を有効化するとログインURLが変わります。そのため必ず変更後のURLをメモるなどして有効化しましょう。
ログインページ変更
- 「WordPress管理画面のメニューから「SiteGuard」
→「ログインページ変更」をクリックします。 - 変更後のログインページ名を変更します。
- 変更後のログインURLのメモを取ります。
※ブックマークも変更しましたか? - オプション「管理者ページからログインページへリダイレクトしない」に
チェックを入れます。 - 「変更を保存」ボタンをクリックします。
XMLRPC防御
- 「WordPress管理画面のメニューから「SiteGuard」
→「XMLRPC防御」をクリックします。 - タイプ 「XMLRPC無効化」を選択します。
- 「変更を保存」ボタンをクリックします。
ユーザー名漏えい防御
- 「WordPress管理画面のメニューから「SiteGuard」
→「ユーザー名漏えい防御」をクリックします。
4.Contact Form7
このプラグインは、問い合わせページを作成する場合に専門的な知識がなくても簡単に設定が可能になります。そのため、HTMLなどの言語知識は不要になり、自動返信メールも設定可能です。
Contact Form7のインストール
- WordPress管理画面のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
- 「プラグインの検索…」に「Contact Form 7」を入力し検索します。
表示されたContact Form 7を「今すぐインストール」をクリックします。
インストール後に「有効化」します。初期設定では、インストールまでになり、お問い合わせフォームの設定は行っていません。もう少し投稿数が増えてから考えが纏まった後に設定しようと考えています。
5.EWWW Image Optimizer
このプラグインは、一枚一枚画像をアップロードするたびに最適化する必要がなく、自動で最適化されます。既にアップロードしている画像を一括で最適化することもできます。これにより画像サイズが小さくなりページの読み込み速度が早くなります。
EWWW Image Optimizerのインストール
- WordPress管理画面のメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
- 「プラグインの検索…」に「EWWW Image Optimizer」を入力し検索します。
表示されたEWWW Image Optimizerを「今すぐインストール」をクリックします。
インストール後に「有効化」します。
EWWW Image Optimizerの設定
- WordPress管理画面のメニューから「設定」
→「EWWW Image Optimizer」をクリックします。
- 基本タブに表示された「Enable Ludicrous Mode」をクリックします。
3つのタブが8つのタブに増えていることを確認しましょう。
- 「基本タブ」→「メタデータを削除」にチェックを入れます。
- 「変更を保存」ボタンをクリックします。
- 「基本タブ」→「画像のリサイズ」に値を入力します。
幅の上限 780
高さの上限 0
- 「変更を保存」ボタンをクリックします。
- 「基本タブ」→「WebP変換」にチェックを入れます。
- 「変更を保存」ボタンをクリックします。
後の設定にWebPの配信方法のコードが必要になりますので、コピーします。
次の設定は、WordPress管理画面からXserver管理画面に変わります。
- サーバー管理画面にログインします。
- ログイン後「サーバー管理」タブをクリックします。
- 「選択する」ボタンをクリックします。
- 「.htaccess編集」をクリックします。
- 「選択する」をクリックします。
- 「.htaccess」タブをクリックします。
- 「WebP変換」にチェックし「変更を保存」ボタンをクリック後にWebPの配信方法のコードを
コピーしました。そのコピーしたソースを「.htaccess」の冒頭にペーストいます。
- 「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。
- 「実行する」
Xserver管理画面での設定は終了です。次は、WordPress管理画面での設定になります。
- WordPress管理画面のメニューから「設定」
→「EWWW Image Optimizer」をクリックします。
ページを下にスクロールし「WebP の配信方法」の画像が緑色のWebPと表示されていれば設定は完了です。
以上、「投稿前の初期設定②」でした。
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